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2008年04月11日

MultiSync LCD 2490WUXi

自作4号機のモニタにはNECディスプレイソリューションズのMultiSync LCD 2490WUXiを使用しました。

本来は、グラフィックデザインや印刷関連の、業務用のプロ向けのモニタです(本当に品質を追求する人には、数十万のモニタがありますが)。これはまあ、プロ向けとはいっても、一般向けのモニタと極端に変わらない価格で入手できる機種です。それでも、他の廉価販売されているモニタに比べればずいぶん高い機種になります。グラフィックデザインなどをやらないくまにとっては宝の持ち腐れな気もしますが、このモニタを選んだのは、WUXGAモニタの中では、比較的目に優しく、ピボットが可能であるという理由です。

目に優しいということについて、くまの生活ではモニタを眺めている時間が長くなってしまいがちなのですが、どうしても目に負担がかかり、疲れて時々目薬を差します。根本的な解決としては、もっとパソコンの使用時間を減らす、ということになるわけですが、なかなかそれが・・・これまでも、CRTモニタの輝度を最低まで下げ、目の負担を軽減するためのフィルターを張ったりしていました。
MultiSync LCD 2490WUXiは、韓国LG電子社製のH-IPSパネルを使用しているとのことです。昔は日本製のパネルが目には優しかったようですが、手が届きそうな価格でWUXGA以上のPC用パネルを作っている国産メーカーはありません(ほとんど日本のパネルメーカーは薄型液晶テレビの生産をメインにしています)。TNパネルは視野角などの問題もあり、ピボットに向かないといわれています。VAパネルでは、現在の外国製IPSパネルで解像度がWUXGAのものは、韓国のLG電子H-IPSのほか、サムスン電気S-PVAもありますが、目への負担に関してあまり評価はよくないようです。三菱電機のRDT261WHもH-IPSパネルを使用していますが、ピボットができず、職場で使うのに26インチは少し大きいことがあります。
結局高級機とされるMultiSync LCD 2490WUXiを購入することになりました。

購入はネット安売り店です。ドット抜け保証などはありません。ドット抜け保証がある店は、ドット抜け保証自体は高くはありませんが、保証をつけなくても割高の販売価格になっています(よく2回交換して、3回目であたりを引けたなどという書き込みがネット掲示板でみられますので、そうしないとやっていけないのでしょう。逆に保証をつけないならこういう店では買わない方が・・・)。まあ、モニタも使っているうちにホコリや汚れもつきますので、そこまでこだわっても・・・ということで、保証なしの安売り店での購入としました。

到着。めちゃくちゃ箱がでかい。箱の置き場が大変です。
届いたのは2008年3月製の出来たてで、みたところドット抜けは一切なく、ムラももともと少ないのですが、やや周辺部が暗いのもMURACOMPを利用すれば素人目には一切わかりません。幸運にもあたりをひけたかもしれません。

輝度を調節。まだ、やや明るい感じは受けますが、最低レベルまで落とすことができました。にもかかわらず、あまり写り込みしません。
ピボットもスムーズにできます。モニタだけでなく、画面も簡単に縦にするために、iRotateというソフトを使いましたが、ショートカットで簡単に画面を90°回転できます。
ただ、ピボットするとかなりモニタの最上部は高い位置に来ますので、見上げる形になってしまい、やや見づらくなるかもしれません(さすがにこれはどうしようもありません)。

さらにこだわるのであれば、ハードウェアキャリブレーションなど、もっともっと設定できます。自宅のCRTモニタも液晶への以降を考えていますので、このときに一緒に設定をいじるかもしれません。

さすがに値段相応?満足しています。しばらくはモニタの前に座るたびに幸せな気持ちになれます。

あと、モニタを変えてわかったことが・・・
これまで、自作4号機を自宅で組み立てるときは職場で不要になったのを引き取った古いモニタを使用していました。そして、スリープからの復帰に失敗していました。ところが、MultiSync LCD 2490WUXiに接続したら、スリープから復帰できるようになりました。
モニタの問題だったのでしょうか?あまり、モニタとACPI対応、スリープの原因は指摘されていないようですが・・・
確かに、古いモニタでは、自作3号機で画像を写せなかったトラブルもありましたので、故障しているのかもしれません。
うれしいことはうれしいのですが、これまでの苦労はいったい??

2008年03月26日

自作4号機制作

このあいだ3号機を作ったばかりだというのに早くも4号機の作成をしています。
(自作マニアの方々からすれば格別早いスピードというわけではないのかも知れませんが。)

今回は、職場で使うPCを制作することになりました。
場所がそれほど広いわけではないのでノートを使う人のほうが多いのですが・・・ただ、趣味と、WUXGAモニタを使いたいという希望から作ってみることにしました。本体にそれほどのスペースを割くことは出来ませんので、キューブ型のベアボーンキットShuttle SP35P2 PROをベースに制作することにしました。キューブ型であれば、本棚に押し込むことも可能です(排熱には注意が必要ですが)。
なぜ、SP35P2 PROを選んだのか?ということになります。小型のPCとして、候補としてはベアボーンではないのですがAntec NSK1380、Shuttleであれば、SD30G2 PLUSなどもあげられます。ただ、SP35P2 PROの大きさが325(L) x 210(W) x 220(H) mmに対して、NSK1380は270(幅)×335(奥行)×200(高)ミリでやや大きいこと、Antecは静音性を売りにしているのですが、小さいだけあってそれほど静かではないらしいこと(もちろん、選ぶパーツ次第ですが)、SP35P2PROのほうがCPUの熱を直接外部に排熱出来ることなどからは、SP35P2 PROのほうがいいかと思いました。また、NSK1380は、普通のmicro ATXを使えるので、PCI-Express、PCIスロットの拡張性という面ではメリットがあるのですが、特に刺したいカードもありません。SD30G2 PLUSも1333MHz Core2を動かせるのですが、本来945GCは1066MHz FSBまでですのでどこかに無理がありそうですし、VGAはオンボードで、WUXGAモニタを使うにはやや力不足かも知れないとのことで、P35チップセットを搭載して、VGAを刺せるSP35P2 PROを選んで自作しました。

次回以降は、その経過についてレポートしてみたいと思います。