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2009年01月18日

年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券

久しぶりの書き込みです。
くまは新興国債券の投資に、年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券を利用していましたが、先日運用報告書が届いていました。数日遅れで開封して中身をみてみたのですが・・・

1万口(元本10,000円)当たりの費用の明細(2008年4月1日~2008年11月17日)
信託報酬 50円
売買委託手数料 2円
保管費用・その他 88円
合計 140円

信託報酬 0.7875%だから、約7ヶ月半の運用に対する報酬としてはそんなものかも知れないのですが・・・
おいおい、保管費用・その他 88円って・・・年率にしたら、1.3~1.4%ぐらいになってしまうの??

これでは手数料が低廉なインデックスファンドも形無しです。こんなにかかってしまうものなのでしょうか?

「保管費用・その他」には、信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(振替受益権に係る費用、受益証券等の管理事務、印刷費用、公告費用、監査費用、法律顧問・税務顧問への報酬費用等)、それらに付随する消費税相当額などを含みます。

と説明されています。しかし、同時期に設定された、年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式のほうをみてみると、保管費用・その他は19円と1/5ぐらいです。
債券と株式の違い、また規模の違い(純資産総額は2008年11月17日で債券が2.43億、株式が5億)はあるのでしょうが、ここまで違うとは・・・そして、株式が安いというより、債券が高いとは・・・

今後規模が大きくなっていくにつれ、安くなっていくことを期待したいのですが、2009年1月16日付の純資産総額2.44億とほとんど増えていません。
ここが最も信託報酬が安いインデックスファンドということで、ここに新興国債券クラスの資金を入れていたのですが、他の投資家はどのように投資しているのでしょうね?(だいたい以前は、新興国債券クラスのインデックスファンドは401k専用を除くと他になかったような。債券の直接購入?アクティブファンド?)
購入は、手数料無料キャンペーンを利用しました(なので、ドルコストせず、夏にまとめて買った結果、円高でより損失を拡大しています)。
しかし、新しくSTAM新興国債券インデックス・オープンが登場し、こちらの信託報酬は0.7560%、しかもノーロードときています。1月16日の純資産残高は0.35億円で、規模の観点からは、「保管費用・その他」をもっととられてしまいそうですが??今後はこちらが伸びそうな気がします。

しかし、何故にここまで高いのでしょうか?使途は記載されています。もちろん先進国と新興国、債券と株式の違いはあるのでしょう。
あくまで想像なのですが(証拠はございません)、元々運用会社の収益が薄いインデックスファンドです。その他の部分におけるコスト削減努力は不十分になるのかも知れません。極端に疑えば、相手の言い値で業務を依頼し(明らかに問題となるような不合理な値付けでなければ)、その代り、同じ相手に自社関連の業務は十分に値引きしてもらう、ぐらいはやっていそうです。新興国株式でそれがなければ、新興国債券特有の部分でしょうか?

STAMが登場するまでは401k専用を除くと唯一の新興国債券インデックスファンドでしたから、競争の原理が働かなかったのかも知れません。ですから、今後は変わってくれるのかも?
さっぱり改善の気配がなければ、そして、STAMの方が良ければ、乗り換えも検討に値するかもです。
(STAMはノーロードですが、年金積立で信託財産留保額0.3%をとられてしまいます。しかし、この「保管費用・その他」は0.3%がわずかにみえるぐらいのぼったくりですよ!!)

円高の進行でこちらも手痛く打撃を受けています。相場の変動は投資がリスクを負うものである以上仕方がないのですが、手数料を安く抑えることが投資に勝利する重要な点ですから、こだわりが必要なのです。