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2008年03月31日

自作4号機 UPSが接続できない

また別の不具合が。

昔は、貴重なデータを扱っていたこともあり、HDDのクラッシュで痛い思いをしたこともあります。原因は電源ではありませんでしたが、それから多少電源の心配もするようになり、自宅にあるPCで無停電電源装置(UPS)を利用していました。

これまで、UPSはオムロンBX50XFVを利用していました。自作3号機を作ったときに、高効率電源で問題があるということ、容量に不足があるということが問題で、同じオムロンのBY75SWを購入して使っています。
オムロンをまた選んだのは、BX50XFVを4年近くも使いましたが、バッテリーがほとんど劣化していないようで、まだまだ使えそうだったからです。もっと安価なUPSはあるのですが、このバッテリー寿命の長さはかえってコストの節約や、交換の手間を省くことになるかも知れません。

そこでまだ、容量が十分に残っていて、余ったBX50XFVをどうしようかということになりました。SP35P2 PROの400W電源には容量が不足していますが、そもそもこの容量を使い切るような構成ではないので、こちらに接続してみることにしました。問題は、シャットダウンソフトを利用するときに、PCとUPSを接続しなければなりませんが、BX50XFVはRS-232端子しか持っていないのに、SP35P2 PROにはRS-232C端子がありません。そこで、USB-シリアル変換アダプタを購入して、RS-232CをUSBに変換して接続してみることにしました。

オムロンのサイトでは、
http://www.omron.co.jp/ped-j/faq/ups/a_ups_hard_006.htm
に、推奨のUSB-シリアル変換アダプタとして、アイ・オー・データ機器製のUSB-RSAQ2、エレコム株式会社製のUC-SGTをあげています。
ところが、アイ・オー・データ機器製のUSB-RSAQ2はすでに発売中止になっており、後継と思われるUSB-RSAQ5シリーズのドライバはVista32のみの対応です。エレコム株式会社製のUC-SGTの発売は継続されていますが、こちらのドライバもVista32のみの対応です。Vista64にしたためのドライバの問題を、初めて実感しました。
USB-シリアル変換アダプタでVista64に対応しているシグマA.P.Oシステム販売社製のURS232-2を見つけました。Amazonで2,181円と安価です。早速こちらを買って試してみました。

ところが結果は失敗。 URS232-2のVista64ドライバをインストールして接続すると、デバイスマネージャでCOMポートは認識されているのですが、UPSが認識されませんでした。 シャットダウンソフトはPowerAct Proを利用しましたが、一応BX50XFVにも対応しています。また、PoweAct Pro自体はVista64でも使えるはずなのですがね・・・
これら3つを同時に利用することが出来ないのか、URS232-2に問題があるのか・・・

まあ、SP35P2 PROも高効率電源なので、本当はBX50XFVは矩形波出力ですからあまり良くないのかも知れませんね・・・BY50FWを買えば問題ないのでしょうが、coneco.netの最安値で、22,863円(記事作成時)。
http://www.coneco.net/PriceList.asp?COM_ID=1061123058
どうしようか・・・この自作4号機は、職場で使う予定なので、自宅よりは少しは電源が安定したり、落雷などのサージ電流のリスクは少しは低いかな?万一のために、バックアップ専用の外付けHDDと、Acronis True Image 11 Homeも用意したし・・・でも、停電・落雷はPCと外付けHDDの両方に起こりますので、同時にやられたら・・・もう少し様子を見て考えたいと思います。今現在は、そこまで貴重なデータを現在は扱いませんが、データが増えたら、やっぱりUPS購入して備えるかも知れません。
今度日本語バージョンが出たら、Windows Home ServerのPCを作ることも考えています。このときはACアダプタ電源を使うつもりなので、このPC用にBX50XFVをとっておいてもいいかもしれません。Windows Home ServerはWindows Server 2003 R2ベースですから、推奨品のUSB-シリアル変換アダプタのドライバが利用できたり、シャットダウンソフトも対応するはずです。少し先までとっておいて試してみたいと思います。それでも利用できなければ、URS232-2のせいでしょうか?そうなると、安物買いの銭失いということに・・・

2008年03月29日

自作4号機 Vistaがスリープ出来ない・・・

今回の制作で最も問題なのが、スリープ失敗です。

人それぞれかも知れませんが、くまにとってWindows XPとVistaで最も違うのが、ハイブリットスリープだと思います。電源ボタンをポンと押すだけで、数秒でPCが立ち上がっています。これはすばらしいです。
現在使っているメーカー製ノートパソコンは当然スリープします。また、自作3号機は、最初はスリープできなかったのですが、BIOSで、S3からの復帰時にVGA BIOSを初期化するように設定したら、スリープできるようになりました。

今回、制作中の自作4号機に、Windows Vista Ultimate x64を導入しましたが、スリープ出来ませんでした。

構成は、
Memory: DDR2 667MHz 2GB×2
VGA: H365Q512GNP
HDD: HDS721010KLA330 (1TB SATA300 7200)
DVDドライブ: DVSM-XL20FBS/BBK

BIOS: SP35S10R
ACPI: S3
RUN VGABIOS if S3 Resume: Yes
sATA: AHCI
RADEON driver: Catalyst 8.3

デバイスマネージャでキーボード、マウス、USBデバイスなどからの復帰をoffにしたり、 AHCIのドライバを更新したりしてみても改善せず、ちょうどVista SP1が出たので、統合ディスクを作って再インストールしても駄目でした。

Shuttleから、SP35P2 Proとそっくりな仕様で、SP35P2というベアボーンが発売されています。こっちのほうが新製品みたいです。まだ、日本では発売されていないかも知れません。あまりにもそっくりな仕様で、すぐに比べても何が違うのかよくわからない・・・
こちらのBIOSでは、SP35S205で、
1. Fixed ATI HD3870 display card can't use.
2. Fixed S3 resume fail when use 1333 CPU.
という項目があります。
もしかしたら、Shuttle製のP35マザーではRADEON 3000シリーズや、FSB 1333MHzのCPUで問題があるのかも知れません。後に発売されたモデルでこれらの不具合が指摘されているのですから、先に出ていたSP35P2 Proでも同じようなトラブルがあってもおかしくなさそうです。新BIOSが出れば改善するのでしょうか??
ただ、同じP35ですがBIOSで解決できるかは・・・というのは、マザーのPCBバージョン(基板バージョン)がSP35P2 PROでは、FP35 V1.Xですが、SP35P2では、FP35 v2.xとなっており、後者のほうが新しくなっています。もうすぐP45チップセットが出てきそうだというのに、かなり似通った仕様の新しいモデルを出すのは、前のモデルにBIOSだけでは直せないような不具合があったからなのかも知れません。
改善をただ願うばかりですが・・・

しばらくはシャットダウンで利用するしかないかも知れません。

2008年03月28日

自作4号機 Shuttle SP35P2 PRO

まず、Shuttle SP35P2 PROについてです。

各国語の説明書が入っており、日本語のものもありますので、自作パソコンを作ったことがある人であれば、大体は問題なく作れるはずです。BIOSの設定については説明書がないのですが、これもあちこちで調べながら・・・

最初に問題になったのが、電源が切れない・・・これはBIOSをアップデートすれば直ります。SP35S10R を入れましょう。

次は、一通り組み立てて、ケースのふたをしてみましたが、ファンの振動音がうるさいということです。風切り音はさほどでもないのですが・・・ファンがプラスチックのケースに入り、ヒートシンクなどの冷却システム接触している形ですので、振動がこれらにも伝わってしまうのかも知れません。ちょっとしたあたり方で音はだいぶ変わるようですが、少し静かだと思っても、数分後には音が鳴り始めます。
静かシートを購入してみました。確かにずしりとした重みを感じられます。まず本体に吸気のための穴(細かいのが多数あいています)をふさがないよう貼り付けてみました。しかし、それほど効果はありません。ファンのプラスチックのケースなどファン周りに貼り付けてみたり、CPUの上にある風をヒートシンクに吹き付けるためにある角形の通気ダクトの上にも貼り付けてみたり・・・
ようやくまあまあ静かになりました(まあ、排熱にはあまり悪影響が出ないように貼り付けたつもりです)。

あとは、5インチベイにDVDドライブを取り付けましたが、SP35P2 PROでは、ドライブのイジェクトボタンをケースの外側から押せる機構になっています。ドライブを開かなければ、ケースの表面からDVDドライブが見えないので、色が合わないドライブでも、外観を損ねずにつけることが出来るという仕様です。ところが、イジェクトボタンをうまく押せるよう調節するのが難しい。位置が悪いと、ボタンを押しても届かない、もしくは押されっぱなしになります。DVDドライブを取り付ける穴を選ぶのはもちろん必要です。さらに、ケースのイジェクトボタンにつながっている、ケース内部でドライブのイジェクトボタンをおす部分がありますが、そこを盛り上げるための小さなパーツの位置を調節することになります(もしくは小さなパーツを外してしまう)。ところが、ケースボタンをつよく押しすぎると引っ込んで出てこなくなったりもします(イジェクトボタンの反発力でケースボタンも出てくるはずなのですが)。また、下の3.5インチベイにメモリーカードリーダライタを入れましたが、そこにアクセスするためにケースの3.5インチベイのふたを開けると、その振動やゆがみがイジェクトボタンに伝わってしまうのか、上の5インチベイのDVDドライブが飛び出してきたりもします。なかなかちょうどに調節できません。結局は、ボタンは軽くおして押しすぎないよう注意すること、3.5インチベイのふたを開けるとき、時には同時に5インチベイのDVDドライブが出てくることがあるのはあきらめること、ということにしました。まあ、自分の使い方だと、それほどドライブ、メモリーカードリーダライタは使わないし・・・

Shuttle SP35P2 PROだけが原因のトラブルとしてはまあこんなところでしたが、これらはとりあえず大きなものはありませんでした。

2008年03月26日

自作4号機制作

このあいだ3号機を作ったばかりだというのに早くも4号機の作成をしています。
(自作マニアの方々からすれば格別早いスピードというわけではないのかも知れませんが。)

今回は、職場で使うPCを制作することになりました。
場所がそれほど広いわけではないのでノートを使う人のほうが多いのですが・・・ただ、趣味と、WUXGAモニタを使いたいという希望から作ってみることにしました。本体にそれほどのスペースを割くことは出来ませんので、キューブ型のベアボーンキットShuttle SP35P2 PROをベースに制作することにしました。キューブ型であれば、本棚に押し込むことも可能です(排熱には注意が必要ですが)。
なぜ、SP35P2 PROを選んだのか?ということになります。小型のPCとして、候補としてはベアボーンではないのですがAntec NSK1380、Shuttleであれば、SD30G2 PLUSなどもあげられます。ただ、SP35P2 PROの大きさが325(L) x 210(W) x 220(H) mmに対して、NSK1380は270(幅)×335(奥行)×200(高)ミリでやや大きいこと、Antecは静音性を売りにしているのですが、小さいだけあってそれほど静かではないらしいこと(もちろん、選ぶパーツ次第ですが)、SP35P2PROのほうがCPUの熱を直接外部に排熱出来ることなどからは、SP35P2 PROのほうがいいかと思いました。また、NSK1380は、普通のmicro ATXを使えるので、PCI-Express、PCIスロットの拡張性という面ではメリットがあるのですが、特に刺したいカードもありません。SD30G2 PLUSも1333MHz Core2を動かせるのですが、本来945GCは1066MHz FSBまでですのでどこかに無理がありそうですし、VGAはオンボードで、WUXGAモニタを使うにはやや力不足かも知れないとのことで、P35チップセットを搭載して、VGAを刺せるSP35P2 PROを選んで自作しました。

次回以降は、その経過についてレポートしてみたいと思います。