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高松旅行

先日、高松に行きましたので、そのときのことを。

到着したのは21時すぎでした。初めての四国上陸です。飛行機・新幹線(途中ライトアップされた姫路城が見えました)・在来線を乗り継ぎ、初めての瀬戸大橋を渡りました。けれども外は真っ暗、鉄橋の上を渡る音が時折するぐらいでよくわかりません。細かく瀬戸内海の島の上を結びながら、本州と四国をつないでいるとのことで、鉄橋の音もずっと鳴り響くというよりも、とぎれとぎれ。
到着後、早速、讃岐うどんを食べてみました。『川福』というお店で天ざるうどん。讃岐うどんは、こしがあるということですが、確かにその通りですね。おいしかったです。

翌日、朝ご飯も、さぬき麺業で釜揚げうどんを食べました。生姜の風味がするめんつゆがいいですね。
この日は、小豆島に行きました。高松港から、土庄港へ、高速船が一日10往復ぐらいしています。瀬戸内を左手に、女木島(これが『桃太郎』が鬼退治に向かった『鬼ヶ島』とのことです)、男木島を眺め、右手に屋島(島ではなく、陸続きなので半島という感じです)を眺め向かいました。小豆島では、バスを中心に観光をしました。
まずは、オリーブ公園へ。スペインに行ったときに大量のオリーブをみましたが、日本の風景としては珍しいです。売店へ行くと、オリーブオイルが並んでいましたが、スペインに比べればやっぱり高い。ナノミストの記事でも書いたように、くまは乾燥肌でハンドクリームが欲しかったので、購入しました。あとはオリーブソフト。しかし、寒いです。四国なのでもっと暖かいかと思いましたが、冬のまっただ中。ここのところは全国的に寒いようです。
次は寒霞渓へ向かいます。日本三大渓谷とのことで、ふもとの紅雲亭と山頂を結ぶロープウエイがあります。紅雲亭のロープウェイ乗り場に行きましたが、良く確認していなかったら、行ったはいいけれども、帰りのバスまでなんと2時間。タクシーもいません。平日とはいえ、バスは始発の草壁港から終点の紅雲亭まで自分一人で貸し切り状態でしたので、走らないのも当然か・・・下では売店らしきもなく、失敗したかな?と思いましたが、山頂へ上ると、売店、食堂と一通りありました。時間は過ごせそうです。ロープウェイからの眺めは、なるほどなかなかの風景です。岩が垂直に天に向かって切り立っています。岩肌が左右に迫ってきます。70~80度近い斜面になっている岩肌からハイマツ?でしょうか、木が生えており、このような根付くのも厳しい環境で岩山の中を生き抜く生命力には感心します。マツは紅葉しませんが、周囲には落葉樹もたくさんあり、紅葉したらきれいとのことです(写真もありました)。
時間がたっぷりあったので、山頂の周りを巡ってみます。雪の中三笠山まで行き、そこで休息。こういう自然の中で一人でいると色々な考え事を。とりあえずは、自分の身近な生活の中でももっと楽しむ気持ちを持とう、などなど。
その後、展望台へ。ここでの眺めもすばらしいです。ロープウェイもすごかったのですが、迫り来るイメージのあるロープウェイに対して、こちらは眼下に一面に広がる、というところでしょうか?遠くには、草壁港から瀬戸内海まで眺望が開けます。こちらは気をつけないと下へ転落してしまいそうですが。実は山頂に1億円のトイレがあったそうです。寄ったはずですが、記憶にない・・・どこが1億円だったのか??
昼食を山頂の食堂でとりました。何か醤油の味が普通の食堂と違うような。この小豆島は醤油でも有名です。
ロープウェイで引き返しましたが、紅雲亭について、寒霞渓の中を歩いて山頂から下れることに気づきました。山頂であまり時間をつぶしていないで、帰りは下ったほうがおもしろかったかも知れません。『猿に注意』という看板はやたらに目につきますが。もう少し下調べしてくれば良かったです。
次に、マルキン醤油記念館へ。正直、醤油がどのように作られるかなどは今までみたこともなかったのですが、材料、昔の製法・工夫など色々と眺めることができます。さっき醤油の味が違った感じもしましたので、ここで記念館限定販売品の『濃紫』という醤油を購入。そして『醤油ソフト』も食べます。キャラメルみたいな不思議な味です。
そして、二十四の瞳映画村、岬の分教場へ向かいます。バスの便が少なくタクシーで向かいましたが、意外と距離があるのか、タクシーのメーターは勢いよく回ります。撮影に使った昭和初期の村落の町並みなどをみることができます。くまは『二十四の瞳』の原作を読んだことも、映画を見たこともありませんが、ガイドブック、映画村の展示で話の大まかな筋はわかりました。昭和初期とのことですが、教室に貼られた歴史年表、その他掲示物はくまが子供のころも似たようなものがあったような・・・何か懐かしい気持ちになります。くまはもっと後の年代に小学校に行っていたのですけれども。この世代の人たちにはもっと懐かしい気持ちを起こさせるはずです。岬の分教場の売店で、『なつかしソフト』を食べます。こちらは正統な??ソフトクリームです。この寒い中、ソフトクリームを一日に3本も食べました。
夕方、高松へ高速船で戻りました。夕食はこの日合流した友人とまたうどん。これで3杯目です。

3日目、友人と『うどんの庄かな泉』でうどんで朝食、きつねうどんにして食べました。4杯目。
こんぴらさんへ琴電で行きました。約1時間で琴電琴平駅へ到着。ただ友人の飛行機の時間もあり、あまり時間がなく、スピード参拝に。ガイドには、駅から本宮まで片道50分とありましたが、一気に785段を上り、参拝、金のおまもりを買って、下山。往復50分です!!本宮の脇に展望台がありますが、下を見下ろすと30分ぐらいでこんなところを上ってきたのか?とびっくりです。日々通勤で鍛えている?甲斐がありました。
(年をとって、ゆとりができてから、旅行、というのでは行動するのも大変ですね。少なくとも動けなくなる前に色々なところへ行かなくてはいけません。)
建物の規模も大きく、見応えはあります。
下では、ガイドに載っていた『肉コロッケ』を食べてみます。おいしかったです。昼食も急いでとって、高松へ。途中雪が舞います。四国に来て雪をみるとはあまり予想していませんでした。
高松で友人と別れ、仕事をして、夕食に。ガイドに載っていた『ふみや』できも玉を食べました。好みはそれぞれですが、くまはどうも・・・骨付き鳥が名物なので食べてみたいと、『やはぎ』という居酒屋へ。骨付き鳥は品切れ。残念。代わりに食べた地鶏焼きはおいしかったですけれど。

最終日、栗林公園へ。早朝から散歩します。高松城主、松平氏の大名庭園です。高松藩松平氏は、『水戸黄門』で知られる水戸光圀公と深いつながりがあります。詳しくは、
http://tokugawake.livedoor.biz/archives/50449760.html
当時は、兄に男子がないのに自分が先に男子を得たのは申し訳ない、という理由で子を養子に出したり、兄を差し置いて自分が水戸藩主になったのは申し訳ないという理由で、養子で子供を交換したり、などなど、現代における普通の親子の情では考えられない?ことをするものですね。
松が美しい庭園です。なので冬でも緑が保たれています。盆栽などは普段みないのですが、箱松などをみると、長い年月に及ぶ職人さんの手入れで作り上げられたことがわかります。鶴亀松もいわれてみればなんとなくわかりますね。散歩したあと花園亭で朝がゆを食べました。予約が必要なのですが、湖を眺めながら食べるという雰囲気もありますし、おかゆ自体おいしかったです。民芸関係の資料館をみた後、菊月亭へ。外から眺めるのもいいのですが、是非中を見てみたいという気持ちもあり、さっぱりお茶の心得はなかったのですが、お茶会へ。他の観光客も大勢いるだろうから周りを見ながら真似をして、なんて思っていたら、意外と皆さんよくお茶をたしなんでいるのか、よく作法を知らないのは自分だけみたいです。お菓子をとるときに懐紙がなく、あわててちり紙を使おうとしたら、隣の方が貸してくださいました。助かりました。ありがとうございました。お茶会の後、建物や外を見ましたが、あたかも湖にこぎ出す船のような、といわれる縁側から眺める風景は良かったですね。雨戸が角の柱に残らないようにしてある工夫などもみることができました。
次に、栗林公園駅から琴電にのって、松島2丁目で降りて、平家物語歴史館へ。場所がわかりにくく、駅から15分ぐらい歩いて到着しました。日本最大級の蝋人形展示館とのことで、1階には近代~現代にかけての四国、特に香川県の著名人の人形がありました。2階への階段で、一ノ谷の合戦の鵯越の展示があり、2階に上ると、平家物語の名場面をかたどる展示があります。順にみると、平家物語の大体の筋をおいながら、人形の展示を鑑賞できます。これだけの人形を集めるのも大変だったと思いますが、自分以外に周囲で見ている人がいませんでした。どおりで入場料(1,200円)が高くなってしまうのでしょうか?
昼食は『義経』で肉うどんをたべました。高松にいる間に5杯のうどんを食べたことになります。最後に玉藻公園へ。ただ、高松城の天守閣の石垣は修理中でした。歩いているうちにまた雪が降ってきました。
おみやげを買って2時30分頃、高松を出発しました。瀬戸大橋が今度はよく見えます。やはり規模には驚かされます。途中姫路城を新幹線の車窓から眺めて、飛行機に乗りかえ、帰宅しました。
小豆島から、こんぴらさん、高松市内と歩き回りくたくたですが、楽しんで帰ってきました。また、どこかへ行きたいものですね。

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