IHIショック
9月28日、7013 IHIが大幅な下方修正を発表しました。証券会社の担当に勧められて、IPOのつきあいでこの株を2,000株保有していました。
10月1日のストップ安比例配分で売却しましたが、一日で-80円×2,000株=160,000円の損失を出しました。
これまでの最大損失は3244 サムティのIPOで、公募 7株 -583,000円+セカンダリー -84,000円= -667,000円でした。このときに比べれば、約1/4の規模です。サムティの時はさすがに呆然としました。ただ、その数日後に1412 チャイナボーチー 8株で、896,000円の利益をはじめ、2159 フルスピード 1株、3245 ディアライフ 1株のIPO公募で取り返しています(ただ、サブプライムのダメージがはるかにそれを上回りました)。
やはり、今回の1件は株式投資のリスクを再認識する必要があるという授業料でしょうか?
これまでは、別の銘柄(7313 テイ・エス テック)で最大600万円ぐらいの投資をしていたこともありました。この銘柄については、十分においしい思いをさせていただきました。しかし、東証1部、日経225銘柄であるIHIでもこのような事態は十分に起こりうるわけですし、それは他の銘柄、極端に言えば、世界全体への分散投資でも大規模な政変、テロなどで起こりうることです。今回、この銘柄を全力買いしていたり、信用二階建てをしていた人はどうなったことでしょうか?
ただ、リスクをとらなければ、当然、リターンは得られません。リスクを軽減して、リターンを追求する方法が、様々な国への債券・株式・不動産などへの分散投資になります。また、自分の腕の悪さ(今回は担当者が勧めてきたのですが、最終的な判断・責任は自分自身です)、ツキの無さをしみじみと実感します。自分での個別銘柄への投資には限界があると思います。
以前から、世界全体への分散投資は計画して準備を進めていましたが、さらにその必要性を再認識したというところでしょうか?
しかし、IHIは・・・281円ストップ安比例配分で売れたときは、助かったと思いましたが、翌日はあまり下げずに寄りつき、一時さらに下げるも、本日はその値段を超えてきています。10月1日は圧倒的な気配値(売りが買いの20倍ぐらい)でしたが、このようなものでしょうかね?(買う人は当然、勝算を持って買っていったわけですが。)
人間の本質に、自分の判断が正しかったと裏打ちしもらいたくなったり、人の不幸を喜ぶところがあると思うのです。やっぱり、281円を超えられると素直に悔しいものです(といって、もう買う気は起きませんが)。